酒蔵・取り扱い商品のご案内
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千代酒造 株式会社 |
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千代酒造の歴史は明治9年より当地にて酒造業を行っていた酒蔵を昭和10年、先々代の「久保勇三」が買い取りスタートしました。久保家は奈良県内で大宇陀の「久保本家」、名柄の「葛城酒造」と合わせて3軒の酒蔵がありますが、当社が最後の分家です。最盛期には5000石弱の製造数量でしたが、平成に入り純米酒を中心とした仕込みへと推移し現在では450石程の出荷数量のうち80%が純米酒、15%が吟醸酒となっています。 |
酒造りに対するこだわり・特徴

当社は昭和34年より長らく杜氏を勤め上げ、更には現代の名工にも選ばれた、「但馬杜氏 吉田嘉七郎」の教えを継承し但馬流の酒造りを行っています。平成16年よりは蔵元が杜氏を兼ね、社員だけでの酒造りを行っています。当社の酒造りにおける一番の基本は、「人の和を大事にした酒造り」であり、軟水である「葛城山の伏流水」をはじめとする「櫛羅」の風土を生かす為の自然な酒造りを指向し、優しく柔らかな味わいが一番の特徴です。また、自社田及び借り受けた田での自作の山田錦や契約栽培での奈良県産山田錦を少しずつ増やし、地元の米での酒造りを広げています。地酒は今後まだまだ進化し続けると信じ、無濾過生酒等の流通の方との協力で成り立つ商品や燗にして美味しい熟成酒や生モトのお酒にも取り組んでいます。吟醸造りでは全国新酒鑑評会において5年連続12回目の金賞を受賞しました(平成20年現在)。日本酒は美味しく、楽しいをモットーに酒造りを行っています。 |
郷土の名所・旧跡

酒蔵は奈良盆地の南西に位置し、古くは役行者が修行したと言伝えのある、一目百万本と言われる天然つつじで有名な「葛城山」の麓にあります。また、御所市は神話の里であり明日香以前に豪族が本拠を構えていたといわれ、天孫降臨伝説の高天が原や一言主神社など日本の原風景を感じさせてくれる山麓の細道を歩く「葛城古道」の出発地に酒蔵があります。 |
篠峯 純米 超辛口 山田錦 | ||||||||||||||||
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篠峰 純米 遊々(ゆうゆう) | ||||||||||||||||||
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櫛羅(くじら) 純米吟醸 中取り生酒 | ||||||||||||||||||
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櫛羅(くじら) 純米無濾過生原酒 | ||||||||||||||||||
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